@indigo

本と音楽と手仕事のある暮らし

「ザリガニの鳴くところ」読了

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ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……
みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。」

 


震えた。
彼女の生き様に。
一人で生きてきて、愛を知らず、温かさを求め、傷付き、でも彼女の心の中はいつも愛に溢れている。
湿地の生き物への愛と情熱がそれを裏付けている。
ミステリーと思わずに読んだほうがいい。
結局美人とか賢かった系かーい!とも思うけど(^_^;)。
それは置いといて、数々の偏見、出生や人種差別、そんな時代にも、ちゃんと見てくれて味方になってくれる人がいてよかった。
情景描写も美しかった。羽や貝を集めたくなった。
しかしある意味ラストにも震えた(-_-;)。
いやいや…弁護士やり手すぎたけど、彼は本当のところ気付いてたのかな?

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