本と音楽と手仕事のある暮らし

緑のおうちでピアノとクラシックギター、読書と時々針仕事

「出版禁止」読了

「出版禁止」 長江俊和

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「著者・長江俊和が手にしたのは、いわくつきの原稿だった。題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。内容は、有名なドキュメンタリー作家と心中し、生き残った新藤七緒への独占インタビューだった。死の匂いが立ちこめる山荘、心中のすべてを記録したビデオ。不倫の果ての悲劇なのか。なぜ女だけが生還したのか。息を呑む展開、恐るべきどんでん返し。異形の傑作ミステリー」

 

ホラーっぽいけどホラーではない
。ホラー…的なとこもあるけど。確かに現代の「心中」は、愛し合う二人が共に命を断つ、が本来の意味だったはずなのにずれてきているなぁ。
このお話は伏線がいっぱいでヒントもたくさん散りばめられているけど、最後まで読んでもいまいち分かったような分からないような…というモヤッと感が残ったので、他の方の考察をたくさん読んでようやく分かった気になった。いや、やっぱり分かんないかな。サクサク読めるけど、もう一回読んだほうがいいのかな。でも最後のあの部分、もう一回読むの嫌だな。おお!やられた!なんてどんでん返しなんだ!とはならなかったけど、えっ!(-_-;)とはなった…。
さて、本当の「カミュの刺客」とは誰だったのか。私は考察でなるほどと思ったけど、アナグラムとかも読んでて分かる人はすごいな…。

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